4月14日交流会

RIKO(丸本莉子)さん
4月14日(土)交流会
 朝7時30分に大船渡を出て10時前にみやこ事務所に到着。
 午後のプログラムで山田の佐々木留美子さんが出ていたNHK番組を録画したDVDを流そうということになったが、パソコンでは移らず電気屋へ伊藤君が走る。ただ録画していたものがDVD-RAMという記憶媒体で再生するには2万円以上の機械が必要ということでした。1万円以下で買えると思っていたので、今日のために高い買い物はできないと判断してとりあえずは購入を断念。あらためてパソコンを使って再生を試みる。最近デジタル波での放送が始まり、プロテクトがかっていて、パソコンでは再生できないらしい。
 なんとかネットしらべて、とりあえず映像が映るようにセッティングし、私の役目は終了。他のみんなはひたすら調理とここへ来る人の送迎。午前中に今日ボランティアで歌をみんなに聞かせていただけるというRIKO(丸本莉子)さんが到着。昨夜の夜行できたということでした。
 12時開始。少し遅れた人もありましたが、現地の人が16人、スタッフとCILもりおかの人も同じくらいの人数で、30人を超える交流会。
 最初にじゃじゃ麺など食事を開始。採れたてのふきのとうの天ぷらはやはりおいしい。その間に佐々木るみさんの出ていた番組と竹田市立宮城台小学校からお蔵絵r手来たビデオを紹介。
 1時から地元参加者で今後ここでやりたいことを話し合いました。カラオケ、運動会、パソコン学習、手芸などが出てきました。他に家で困っていることを聞くと、施設でいじめられるとか、仮設住宅でやることがなくて暇で困っているというはなしもありました。
 それが終わっていよいよRIKO(丸本莉子)さん登場。21歳の彼女は去年広島から東京へ歌で食べて生きたいと上京したそうです。自身の曲や上を向いて歩こうなど5曲を披露してくれました。途中じゃんけんゲームでRIKOさんの初CD(彼女いわくきっとプレミアがつくそうです)5枚をプレゼント。また彼女の手作りミサンガが地元の人たち全員に配られました。
 3時にはにぎやかな交流会も終了。
 その後川畑さんとTRYについて打合せ。やるかどうかという話はやる方向で固まりました。後は30日の当事者派遣のメンバーとの話し合いで、具体的な準備について教えてもらうことになります。
 6時ごろに送迎に出ていたメンバーも帰り、盛岡に帰るメンバーと宮古に残るメンバーに別れました。
 宮古に残ったメンバーは地元スタッフとご苦労さん会。今後のことについて色々話をしました。
 みやこではどんこというさかなが良く売られてます。ここでもどんこのたたきがあったので、食べてみました。

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