小室等さん、『ゆめの風』をありがとう ルピナス会

ルピナスチャリリティコンサート1
9月19日、小室等さんが出演されたルピナス会主催チャリティコンサートは大盛況でしたが、このたび、「ネット鹿児島」でもあるルピナス会の小蓬原千津留さんからうれしい手紙をいただきました。
「小室等さん『ゆめの風』をありがとう」
~ルピナス会チャリティコンサート
                東日本大震災に心を寄せて~
                          実行委員長 小蓬原千津留
 小室等さん、小室ゆいさん、そしてゆめ風事務局長橘高千秋さん、鹿児島でのチャリティコンサートを成功させていただきありがとうございました。八百席の会場は満席の大盛況でした。エアコンの不調で蒸し暑い中、小室等さんの思いやり深い茶目っ気たっぷりのトークで、私たちは暑さではなく、温かさを心に抱くことができました。 「ゆめ風」の活動紹介は、障害のある仲間たちを支援するコンサートにふさわしく、ルピナス会の株も上がりました。
 ルピナス会は、2000年に発足した精神障害者家族会で、現在は、社会福祉法人を設立し、作業所とグループホームを運営しています。毎年チャリティコンサートを開き、地域への広がりを施設の改善に役立てています。12回目となる今回は、東日本に想いを馳せようと、「ゆめ風」を通して、小室等さんに遠路はるばるおいで願ったところです。
 約20名の実行委員は、会場を満席にするべくチケットを山ほど売り、また収益を上げるべく、協賛広告を八十件ももらいました。狭い地域ですが、新たにルピナス会を知って下さる方も多く、充実した活動でした。
 地元鹿児島大学からハーモニカバンドの皆さんも出演して下さり、小室等さんの最後のアンコールで、舞台をいっぱいにして「出発の歌」を共演して下さったことに、お客さんは大満足でした。
「感動しました。小室さんのゆめ風基金の活動心から敬意を表します。心に響く歌声、小室さんの人柄があたたかく風に吹かれてやさしい気持になったひとときでした。毎年コンサート楽しみにしています。実行委員の皆様、ご苦労様でした。」
 アンケート用紙に記されたお客様の声に耳をすませながら、来年はどのようなコンサートが待っているのかしらと、密かに胸躍らせています。
ルピナスチャリリティコンサート2

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