みやぎ登米支部・「そうそうの杜」活動日誌 NO.27

 社会福祉法人「そうそうの杜」は、被災地障がい者センターみやぎ登米支部を拠点にして、地元グループ「ハグハウス」とともに登米市や南三陸町の仮設住宅での移動カフェをしながら個別支援活動をしています。
「そうそうの杜」・東日本大震災派遣報告書 NO.27
日時:2011年9月29日(木) 天気:晴れ
報告者:N、K
9:00~12:00 S君送迎、事務処理
12:00~17:00 S君送迎、中瀬仮設にてイベント参加
活動した上で感じたこと
 登米拠点にあるパソコン3台を共有する為ハードディスクを購入する為家電屋に向かう。2万円以上掛かるようで今回は諦める。今後見積もりを出し新しいPCを買う予定。そんなにPCが必要だとは感じないが・・・。
加島と育成会でS君送迎。車中はよく喋られている、女性がいることで反応されているのかも知れない。来週の火曜日はS君通院の為お休み。送迎の道順を引き継いでもらう。
 自治会長がボランティアに対して厳しい、中瀬仮設のイベントに参加。今回はミュージシャンが来られ談話室にてライブを行い、住人の方たちが見に来られる。
 最初は少なかったが、除々に増え楽しんでいた。避難所にてさんしんを自衛隊の人が教えていたようで、そこで練習していた女の子がソウルと夢の競演を果たしており、感動的であった。少しの間だが知り合いもでき、会えば会話を交わして楽しい雰囲気になってきた。みなさんとても気さくに会話され嬉しく思う。
 自治会長の方との関わりを持ち今後に繋げるよう挨拶するが、あまり会話進まず終わる。そこに入っているボラに話を聞くが、障害者の方はいないとの事。ボラは、カフェやマッサージ、炊き出しなどしていろいろと住民の方と関わっている。
 なかなか関係をとるのは、土地柄もあり難しいと感じる。
感じたことを改善・向上させるのに必要なこと
 地域の人の声を大事にし、まずは関わることから始めたほうがスムーズ。

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