人権学習の出前授業♪(長崎圭子)

コロナウィルスの影響で、去年はほとんどが中止となった講演などが、10月頃から徐々に増えてきて、今年もあちこち行かせていただきました。
立正大学(zoom)、むくのき学園(小5)、西淡路小学校(小3)、茨木市の東雲中学校(中3)、そして大阪府教育委員会、摂津市教育委員会(両方とも小・中学校の先生向け)。
同じ時間の中で『障害者差別をなくすにはどうしたらいいか?』など、聞く人の年齢に合わせて話しています。
講演後、障害がある児童・生徒、親御さんの話を聞いてほしい、というご依頼もあり、悩みを聞くだけでもお力になれるなら、とお受けしたり…。
今年も本当にいろんな出会いがあり、嬉しい悲鳴を上げています。

私事ですが、12月の末に、なんと「障害者になって40年記念」を迎えます。あの頃は本当に「バカだった」と今思えば後悔のみが残る日々でした。障害のある自分が嫌いで嫌いで。。。(今は大好きですけどね)。

そんな後悔をしてほしくなくて、また同じような悔しさを味わってほしくなくて、授業でお話をさせて頂いています。

11月もあと数日で終わりです。きっと12月は今以上にバタバタして、あっという間に年が明けるんだろうなーと、ブログに書き散らす「ゆめごよみ97号無事出稿」の午後でした。
97号、12月上旬にはお手元に届きます。今回も内容充実しています。インクのにおいがする、できたての97号をもちまして年内は発行を終わります。しばしお待ちくださいませ。
(長)

 

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