6月25日 第7回大阪救援本部街頭募金レポート
ゆめ風基金 橘高千秋
朝からギラギラと照りつける太陽。
真夏並みの猛暑の中、街頭募金活動が、在阪11障害者団体、45人が参加して貫徹されました。
1時から5時まで4時間の長丁場。
パーティの柿久保さん、障大連の細井さんはタオルを頭に巻き付けべドウィンさながらの勇姿。マッサクの松場さんは車いすを背に座り込み、肩は黒光りしていました。ほかにも一人一人ご紹介したいほど魅力的な面々がずらりと顔を並べ、過酷な環境の中、笑みさえ浮かべ、通りすぎる人々に声を枯らして支援の訴えを続けていました。
総じて、道行く人は関心なさそうな表情ではありましたが、立ち止まって財布を開けてくださる方もちらほら。
ストリート系の3人の若者が、「俺も・・」とポケットからカンパしてくれたのが新鮮でした。
炎天下 あまり休憩もとらずに支援を訴え続けた障害者、支援者のみなさん、その後大丈夫でしょうか(休憩と水分補給はしっかりと)。
阪神淡路大震災のときもそうでしたが、
大阪の障害者団体のみなさんは、被災障害者支援に懸命に取り組んでいます。
本当に魅力的な仲間たちをごらんください。
次回は7月9日(土)1時から なんば高島屋前です。