障害者救援本部大阪 3月16日会議報告

 3月16日、日常生活支援ネットワーク「パーティ・パーティ」で障害者救援本部大阪の第2回の会議を開きました。当日は滋賀県や兵庫県からも参加していただき、30人をこえる人たちで部屋に入りきれないほどでした。
 まず八幡理事から東京の東北関東大震災障害者救援本部の立ち上げと、原発の被害が予断を許さない現状がありますが、被災障害者センター福島の拠点づくりを進めるとの報告がありました。
 障害者救援本部大阪は、被災障害者センター宮城の拠点づくりのサポートをになうことになりました。
 どちらの場合でもガソリンの回復と電話回線(携帯をふくむ)の回復を待たないと難しい現状もありますが、長期に派遣できるサポートスタッフを今のうちに確保しておくことを確認しました。
 なかなか現地に入れずやきもきしましたが、やっと今夜八幡理事が現地に向かいます。
 昨夜の会議にも出席してくれた滋賀県のポテトファームの佐野さんが福島に救援物資を運ぶので、それに便乗させてもらうことになりました。福島では原発から逃れ避難生活中の障害者自立センター「福祉のまちづくり」(福島県田村市)をはじめいくつかの団体から、被災障害者の現状とニーズをうかがう予定です。
 宮城では仙台の「CILたすけっと自立生活センターin仙台市」を訪ねて、被災障害者救援本部宮城の立ち上げと救援体制づくりについて話し合うことになっています。
街頭募金活動について
当面月に2回ペースで行っていく
3月19日午後1時 難波高島屋前集合
3月26日午後1時 難波ヨドバシカメラ前集合
4月・5月は第2・第4土曜日に行う。日時、場所は未定。
箕面の豊能障害者労働センターが救援バザーを開催、売り上げ金を救援金としてゆめ風基金に送る。
被災障害者救援バザー
2011年5月14日(土) 11時から15時
箕面市立メイプルホール・芦原公園
売り上げ金を被災障害者救援金としてゆめ風基金に届けます。
主  催 豊能障害者労働センター 0727-24-0324
豊能障害者労働センターからの要請
バザー用品を提供していただきたい。
バザーの準備と当日のボランティアを求めています。
ゆめ風基金の事務局応援体制について
事務所が電話応対などで非常に忙しい。
来週には2回線増設するので、応援が欲しい。
→毎日でなくてもいける人は、ゆめ風基金に連絡を。
新電話番号は 06-6324-7703(現在と一番違い、3月22日に増設)
 

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