【熊本地震】九州の様子~お葉書から

ゆめ風基金の機関誌をお送りしている九州の会員様や障害者関係団体に、ゆめ風からお葉書を差し上げ、必要な支援はありませんか? 今現在の様子はいかがでしょうか?などのお伺いをしておりました、
そのうち、返信を下さったお便りを掲載させて頂きます。(お名前は省略)
①宮崎は無事です。
②長崎も中央部でしたので、地震影響ありませんでした。お心遣いありがとうございます。
③熊本・大分の方々のご支援よろしくお願いいたします。こころばかりですが、後送します。
④地震のお見舞いいただきありがとうございます。私方お陰様で大きな揺れが何度かありましたが、無事に過ごしております。インフラも滞ることなく、普通の生活が出来ること改めて感謝しております。被災地の方々のこと、一日も早く以前の生活が出来ますよう祈っております。
⑤障害者支援施設~ご心配をして頂きありがとうございます。大分は由布市、別府市に被害が出ていますが、日田は震度5強の強い揺れがありましたが、特に被害もなく無事に過ごすことができています。
生まれて初めて大きな地震に驚かれたり、怖かったりと眠れない日々を過ごされたご利用者の方たちですが、今は日常をとりもどされています。揺れは大きかったですが、被害は大きくなかったので日田に在住の障害の方々も自宅で過ごされています。
我が施設は福祉避難所でしたが、1家族の方が本震のあと1晩のみ利用されただけでした。
⑥日田市内は比較的大丈夫です。うちは瓦が1枚ずれたくらいです。ありがとうございます。
まだ時々は揺れますが大丈夫でしょう。
お気遣い本当にありがとうごさいます。
気づいたときはお知らせします。よろしくお願いします。
⑦宮崎県内は、県北の大分県に近いほうでは多少被害があったようですが、宮崎市内などはほとんど影響なかったと思います。
お気遣いありがとうございます。
身近なところでは何もないと思います。
⑧お陰様で震度3が1度ありましたが、何の被害もありませんでした。
⑨初めのころに震度4の揺れがあり、夜だったので心配しましたが、その後は1か2程度になって、みんな落ち着いてきています。
ヘルパー同伴の外出ももう普通に行えるようになってきました。
このたびの地震で、いざというときの避難体制の確認が行われましたが、津波でない限り、外部の避難所へ行くより、ここで待ったほうが安全(なのでは)ということに。何しろ全面介助の方ばかりなのと、そのような方々のための生活用具。設備がそろっていますので。
私たちの法人利用者だけでなく、別府、大分あたりの方々の様子も今のところ特別変わったところはないようです。
ただ、別府はこれからのことがわからないけれど、直下に断層があるので、大分県中部からの影響が心配です。別府・大分の仲間もいるので情報を入れてくださるよう頼んでいます。
⑩佐賀は大丈夫でした。避難所は、障害者の方は生活できないと思い、少し振り込みました。ラジオでゆめ風基金のことが流れていて、早い支援にうれしく思いました。
私の母は施設(福岡県南区)に入居していて、職員の方がいて元気でした。後日、棚のものは取り除き余震に備えました。熊本の障害者(施設や自宅生活)の方のことが心配です。また義援金も送ろうと思っています。本当にありがとうございました。こころ強い支援に感謝いたします。皆様もお体大切にしてください。
⑪私の住んでいる大分市は二度目の本震のときは震度5弱とかになり、揺れましたが、(その時はずっと揺れ続けましたが)ほとんど被害はありません。
お見舞いありがとうございます。
これはテレビでみた情報ですが、熊本のほうでは迷惑をかけるということで、避難所に入らない、入れない方が多くいると聞きました。また、車いすの方が乗り降りに介助がいるということで、車いすに乗ったままずっと過ごしている(夜寝るときも)という大変な状況もあるようです。福祉避難所の開設も言っていました。
⑫お便りいただきありがとうございました。都城は震度4で被害もありませんでしたが、結構揺れました。
熊本の方々のご心労いかばかりと思っております。いくらかの助けになればと募金いたしました。
⑬お葉書ありがとうございます。こちらは何事もなくよかったです。でも、地震の怖さを本当に実感させられて、いまも不安でなりません。熊本や大分の比べられませんけど。
お葉書ありがとうございます。本当にうれしかったです。心配してくれる人がいると思うと心がふるえるくらいうれしかったです。
⑭こちらでは特に被害もなく、熊本のほうでは大変だろうと心配しています。
九州ということで心配いただきありがとうございます。
⑮早速のお葉書、ありがとうございます。こちらは山間部であり、幹線道路の崩落による迂回路(現在も)、生活水の濁りで利用できず、給水が続きました。水は改善されつつあります。
普段の生活に戻りつつありますが、前震、本震ともに夜間でしたので、センターの職員は「なるべくノンアルコール」を心がけ、夜間動けることを心がけています。
⑯携帯電話の緊急通報音が怖い→避難情報が出たとき、決められず相談員に尋ねる。
避難所に行ったとき、住所と名前の記入(受付)があり、知的の方(独居)で困る方が考えられた→市に相談。
賃貸アパートでは大家さんが避難等の声掛けを早めにしてくれた。(古い物件、自治会等に入っていない等)
精神障害の方、発達障害の方など集団生活が難しい方の家族からの相談が増えた→短期入所サービスの契約をしたとのこと。
重身の方(特に停電時)の対応が不安。
当方で何かお手伝いできることがあればお知らせください。本当にありがとうございます。
●大変な中、返信をくださった皆様、ありがとうございます。
郵便物が届くところがわかったり、お葉書も少しずつ増えてきているので、少し、落ち着かれたところもあるのかなと考えられます。が、今も必死になって復旧作業にあたっておられるところは、返事をする時間も惜しい、ことと思います。
何かあったら知らせるとおっしゃってくださる皆様に感謝です。

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