特定非営利活動法人 ゆめ風基金

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ゆめごよみ風だより No.87 / 2019/5/12発行

西日本豪雨お見舞金報告

障害者関係団体を通じて、西日本豪雨で被災した
714世帯にお見舞金をお送りしました。

1世帯 5万円 総額 3570万円

お届けした方からお礼状が届きました

いっばいお礼状が届きました。すべては紙面割りの都合で掲載できません。でも、できる限り紹介したいので、重なっている丁重なお礼部分は省かせていただき、被災地の状況がわかる部分を取り出しました。ゆえに、意味が通じる程度に加筆しています。お許しください。(編集部)

NPO 岡山聴覚障害者支援センター

岡山市

倉敷市真備町の復旧は、まだまだですが、岡山市東区あたりは、以前と変わらぬ光景になりました。聴覚障害のある人が、災害時に聞こえなくて不安や不便が多く、被災後の手続きも手話通訳が間に合わずで大変だったとのこと。

(社福)泉学園 瀬戸障がい者相談支援事業所

岡山市

あの日は、ご本人はいつもとちがう夜をすごし、不安でいっぱいでした。ご自宅も大変なことになり、ご家族も本当に疲れきっておられました。

NPO いちご一会

倉敷市

衣類が水没したので、暖かい洋服を買いたいとの声が多かったです。
透析患者であるYさん 家の敷地と横の用水路の水位が同じ位になり危険と判断、早朝4時に身の回り品を車に乗せ「いちごの家」に避難。おにぎり、お茶、トイレ用の水の用意は出来ていたものの、まさか2階まで水が来るとは。透析患者である彼のストレスを思うと気が気ではなく、近くの高齢者施設に自衛隊が来るのを確認し、懐中電灯で救助信号を送り、無事ボートで透析へ。倉敷市の病院ですが、彼の家は屋根の上に家具が乗っかっています。
自閉傾向の強いMくん 跳んだり跳ねたりが日常。豪雨の時は、寝ている上の天井を突き破り、屋根に上って8時間、雨の中で救助を待って、幸い救助先が福祉会館だったので、一部屋もらい他の皆さんとは離れていたので、良かったそうです。その後、避難先を転々とされましたが、倉敷市内のアパートへ。いちごの家「ナップ」はまだ見通しの立たず、当面、市内の多機能型に通所され、時々いちごの家に。彼の最大のショックは「パソコンが水に浸かった~」こと。体型に合う服がないので、このお金で温かい服を買うそうです。

愛媛県松野町保健福祉課

松野町

人口4,200と小規模町で社会資源は少ないのですが、小回りがきいて顔が見える関係を強みに、各分野と連携しながらの支援を行っています。今回の災害では、町全体で250軒近くの浸水被害があり、被害規模も大きく、被災後の家屋や生活の状況、健康状態など全体的なことも伺えました。【訪問しての所感】被災後3ヶ月、まだ床板を剥がして乾燥中の段階(これまでも大変)の家庭も多く、元の暮らしには時間を要する状況で、訪問されただけで励まされる。また、「被災して大変」ということを公に認めてもらえたようでうれしいと。いただいたお金で補助の対象にならない家屋周辺の修繕に使えるので助かる、とのこと。【新たなニーズということではありませんが…】疾病や障がいにより、「自分では、直接作業ができなくて、ほぼ社会福祉協議会のボランティアセンターに頼ったが、とても助けられた」と自分ばかりに多く来てもらって申し訳なかったという話しも出て、必要な方が必要な量を利用されることの大事さに気づき合い、余計な負担を感じさせない啓発も大切と痛感し、社会福祉協議会との連携は既に進めていますが、より細やかな連携と共有が必要と痛感。小規模な町の訪問しやすい状況に恵まれ、おかげで全体像が把握でき、健康管理や包括ケア、医療の部門も大変な実りがありました。今後もわが町らしく充実させていきたいと思います。

広島県心身障害児者父母の会連合会

広島市

幸いにも会員は皆無事でしたが、JRの不通、道路の寸断で物流が止まったり、河川が氾濫したり、家屋に大きな被害を受けました。まだまだ崖崩れの跡は痛々しく、より細かな復旧、復興政策が必要に思います。

広島ハーネスの会

広島市

土砂のかき出しや洗浄、家具などの廃棄、改装工事を経て、10月下旬には再入居することができました。まだまだ元どおりの生活とはいかないようですが、この度のお見舞金でエアコンが設置できることになりました。

NPO かすたねっと

庄原市

2人の介護保険利用者で重度知的障害ある身内と我ら夫婦、その日を無事に過ごすだけでも大変な日々に、7月の豪雨が重なり、ゆめ風基金からのお見舞い金を2人のために有効活用させていただきます。

大阪北部地震お見舞金報告

障害者関係団体を通じて、大阪北部地震で被災した
82世帯にお見舞金をお送りしました。

1世帯 5万円 総額 410万円

2018年6月18日に発生した大阪北部地震。ゆめ風基金では、友好団体を通じ、いち早く被災状況を把握するように努めました。

緊急に理事会を開き、【北部地震で被災された(当初は)行政が支援しないとされた「一部損壊」の、障害者がいる世帯で罹災証明書の日付が9月3日以前のものであること】などを条件に、お見舞い金を一世帯5万円お送りすることとして、福祉事業所を中心にご案内のビラなどを撒きました。

90世帯の申請があり、年内に70世帯、年明けに12世帯、合計82世帯に5万円ずつ、合計410万円をお届けしました。残念ながら罹災証明書の日付を台風21号上陸前の9月3日までとしたため、8世帯の方にはお送りできませんでした(今回、台風21号の個人へのお見舞い金には、取り組むことができませんでした。その後大阪府より「一部損壊」の被害を受けた住民税非課税世帯に対して、義捐金の第三次配分を行う旨の通知があったため、8世帯の方にはその情報をお伝えしました)。

お送りした方からは次々に感謝の言葉が寄せられました。この感謝の言葉はそのまま支援してくださったみなさまへの言葉です。これからも災害が起きることを想定し、基金の拡大に努めてまいります。どうか、これからもご支援よろしくお願いいたします。(事務局 長崎 圭子)

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