ゆめ風基金

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ゆめごよみ風だより

No.642014年1月27日発行

11・22被災地報告会をおえて

東北の障害者と私たちの交流はこれからも続きます

障害者の自立と完全参加を目指す大阪連絡会 細井 清和

11月22日、東北⇔関西ポジティブ生活文化交流祭の前夜祭が開かれました。東北3県からたくさんの障害当事者、支援者が来てくれました。そして関西の様々な団体、個人も集まってくれました。すでに何回も企画や交流・見学で関西に来てくれた人たちもいます。関西から東北へボランティアや訪問活動で知り合いになった人たちもいます。前日から関西に来て、交流を深めている人もいます。東北と関西の団体、個人が「互いに往き来する関係」が定着しつつあるのを感じました。

前夜祭の第1部では、(1)被災した当時のこと、(2)被災からこれまでどんな活動をしてきたのか、(3)これからどんなことをしていこうと思っているのかを、それぞれの被災地センターなどから報告してもらいました。

当事者による「東北TRY」の活動などの各種イベント、たまり場作り、障害児支援、バリアフリーのための取り組み、まだまだ続いている原発問題など、課題も違い、やり方も違うけれども、被災地に根を張って、障害者が生きていく新しい地域を作っていこうとする地道な活動の重さが伝わってきました。「うまくいく時もあるし、うまくいかない時もある」「紆余曲折、悪戦苦闘」は私たちの常道です。

私たちの「支援」は一方通行であってはならないと思います。「(今は)支援する側」の私たちにとっても、たくさんのことを学ばなければならないですし、実は、すでにたくさんのことをもらっています。東北の仲間と結びつくだけではなく、関西の中でも普段なかなか交流がもてない仲間がつながり、活動の意義を実感しやりがいや、やる気をたくさんもらっています。

前夜祭の第2部は、テーブルに分かれて食事をしながらの交流でした。別の場所で取り組まれた「子ども交流会」との実況生中継があったり、あちらこちらのテーブルでよもやま話が花咲きました。これからもずっと続く相互の交流を確かめることができただろうと思います。

岩手・宮城・福島の7か所の被災地障害者センター、サポートセンターが一堂に会し、これまでの活動と課題について報告。改めて震災当時の壮絶な様子がよみがえりました。千日が経ちましたが課題は満載です。

ゆめ風であいましょう 大好評。

楽しい話、真剣な話、すばらしい音楽
これそ! 真のゆめ風バラエティ!

小室さんの司会で憲法を語る面々。左から朴慶南さん、永六輔さん、牧口一二。朴さんは長く続く朝鮮半島と日本の友好の歴史をあつく語ってくださいました。現憲法は国民が権力をしばるもので、日本の宝だとも。

松島トモ子さんが戦争中苦労されたご両親のお話をしてくださいました。

フィナーレは「遠くへ行きたい」永さんの手話のもと、みんなで歌いました。左から小室等さん、永さん、朴さん、こむろゆいさん。

2013年12月14日カタログハウス/撮影 在津完哉

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