ゆめ風基金

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ゆめごよみ風だより

No.422008年9月5日発行

2008年5月→6月 被災障害者支援報告

ゆめ風基金事務局

5月から6月にかけて、ミャンマーサイクロン、四川大地震、岩手宮城内陸大地震と、続けて災害が起きました。

【ゆめ風基金】では、国内ではゆめ風ネットワーク、国外では障害者の国際交流NPOを通じて、被災障害者に救援金をお届けすることができました。「被災障害者に手から手へとお届けする」のが【ゆめ風基金】の原則です。ご協力いただきました方々に敬意と感謝を表します。被災障害者の方々には、会員のみなさまの心のこもった救援金であることをお伝えすることができました。ありがとうございました。以下ご報告します。

宮城県栗原市の障害者宅付近の写真。急傾斜の杉林が根こそぎ滑り斜面下の道路を越えて畑まで崩れ落ちた

ミャンマーサイクロン災害ついては、被災障害者46人の緊急食料や薬品などに使う救援金として、7月27日、国際視覚障害者援護協会を通じてヤンゴンの障害当事者団体に50万円をお届けしました。現在、現地の障害者団体が懸命に支援活動を続けています。

四川大地震については、7月18日、関西障害者国際交流協会を通じて被災地成都(せいと)市の障害者団体に救援金として24万円をお届けしました。

岩手宮城内陸地震については、岩手県一関市の障害者作業所NPOレスパイトハウス・ハンズが、建物に被害を受けていることがわかり、7月15日に10万円の救援金をお届けしました。また、ハンズメンバーで自宅建物被害を受けた障害者に10万円の救援金をお届けしました。更に、栗原市の視覚障害者宅の敷地が地割れしていることがわかり、早急な手当がないと地滑りの危険があり、急ぎ、理事会で支援を決定し、8月11日にゆめ風ネット宮城を通じて10万円の救援金をお届けしました。

5.2ミャンマーサイクロン支援報告

国際視覚障害者援護協会理事長 山口和彦

去る7月28日にミャンマーのヤンゴン市に入り、ミャンマー盲人協会のアウンコー事務局長と義援金の配分につき打ち合わせをしました。

ヤンゴンにある2つの盲学校は、すでに国や大きなNGO団体が支援しており、こちらとしては日常生活面でもっとも困っている視覚障害者、およびその家庭を対象に支援することにいたしました。

具体的な支援として、アウンコー事務局長から依頼された資料に基づき、46人に対しての食料購入費、及び彼等の作業所の修復のための救援金をアウンコー事務局長に手渡しました。

ミャンマー盲人協会は、1996年に創設してからほとんど収入のない視覚障害者を支援しており、現在、260名が会員となっています。

さっそく翌日からミャンマー盲人協会の職員とサイクロンで被災された視覚障害者の自宅に出向き、取りあえず必要な主食、米(4人家族、平均1ヶ月分、40キロ)を配布いたしました。ヤンゴン中心部から離れた村落では、まだ電気がはいっていなく、共同の井戸で水を汲み上げている状況です。視覚障害者は、家族や親戚、お寺や救護所にまだ収容されている人達が数多くいます。

私達の支援が当面の生活には大変役に立ち、喜ばれましたことを報告し、お礼とさせて頂きます。

熱帯特有の簡素で涼しげな家屋の中、被災障害者と筆者たち
被災障害者に食料をお届けしました(左が山口さん)
熱帯の高床式家屋の前
被災地の視覚障害者の家を訪問しました

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