ゆめ風基金

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ゆめごよみ風だより

No.252004年8月27日発行

ネットからこんにちわ

【ゆめ・風基金】の総会に行く事になって趣旨とか、随分昔から、「CILおのみち」とかかわりがあったという事を聞きました。失礼ですがそういう事を聞くまではただのボランティア活動とか、そこら辺の募金活動と、そう大差ないのではと思っていました。

そして、総会と、その前の交流会でそういう思いは吹き飛びました。

各地から総会に参加するため、遠いところは、富山・石川・大分から来られていました。そして、NHKの「キラッと生きる」でお馴染みの、牧口一二さんとも話をする事が出来ました。震災で多くの犠牲者が出た中で仮設住宅では暮らせない障害者の人たちに何が出来るのか、とか各地の障害者の状況を、色んな情報も使い、集め援助して行きたいという話、障害者問題では支援費制度の是非や、教育問題とどう闘っていくかについて夜遅くまで話し合われ、留まることはありませんでした。そういう話をしながら、ただの団体ではない、という事が本当によく分かりました。

そして総会の中で一番僕の胸に残っているのは、今までは災害救援に募金で集まってきたお金を使ってきましたが、これからは防災にも、こういう基金を活用していこうという話でした。

そこで、僕は思いました。今までは、あまりお金が無くて、遠くに出張に出ることは無かったが、最近少しづつ出かけて、色んなセンターや、団体の人たちに会う事によって「井の中の蛙大海を知らず」という言葉を実感しています。色んな人と出会い、色んな話を聞くことで、人間は成長していけるものではないかと、つくづく思っています。総会の中でもこういう話をしましたらみんな、うなずいて話を分かってもらえたみたいです。

本当に色んな機関を使って、井の中の蛙になってしまっている人たちを援助し、その人たちがまた色んな所に出てゆめ風の話をしていけば、もっとこの様なネットワークが増えていくのではないかと思います。

この総会に出て、色んな人と話ができ、色んな情報を貰えた事は、本当に良かったと思いました。本当にありがとうございました。

【ゆめ・風ネット・尾道】
自立生活センターCILおのみち
副代表 牧野和志

今回初めて参加させていただきました。二十年位前になるでしょうか、「りぼん社」(障害者問題資料センター)を訪ねた時のことを思い出しながら、新大阪駅から会場へと足を運びました。

私たち「わかやま・共育を考える会」は、一九八七年に開催した灰谷健次郎さんの講演会を機に発足しました。

その後、「障害」をもっていても地域の学校へ、という思いをもつ親を中心に就学問題や高校問題を話し合ってきました。その間、牧口さんや河野さんにも和歌山に来ていただき講演をしてもらったり、相談にのっていただいたりしてずい分助けてもらってきました。

今、この時の子どもたちも二十〜二十五才の年令になっています。遅ればせながら今度は、誰もが出入りしてもらえ、ホッとできる場をつくることを計画しています。それぞれがいろんな悩みを抱えながらも、毎月一回は集まり、ワイワイやっています。どんな状況においても、「ゆめ」をもてる場にできれば、と思っています。

「ゆめ・風基金」も大災害という絶望的な状況の中からでも「ゆめ」という「風」を吹かせることができるのなら、微力ながら私たちもその一端を担っていきたいと思ってます。

総会では、参加された方はそれぞれの地域でいろんな活動をされていて、報告することのない私は少々緊張ぎみでしたが、又、新しい出会いもあり、励みにもなりました。顔のみえる関係は大切だなと思いました。

なかなか「ゆめ」をもてない世の中ですが、だからこそ「ゆめ・風」という言葉がより新鮮に響きます。

少しアツカマシク、ガンバッテ「基金」のお願いに回ってみようと思ってます。

今回総会で出会えた方々との再会を楽しみにしております。

【ゆめ・風ネット・和歌山】
わかやま・共育を考える会
要良子

よびかけ人からこんにちわ

ゆめ・風基金との出会い 私の思いそして夢…

吉原敦子(東大阪市)

笑顔の吉原敦子さん

あの地震からはや10年、わたしの癌との闘いもはや10年(人類のかかる癌最悪ともいわれる「悪性黒色腫」)。8度の手術を乗り越えてきましたが、昨秋には摘出できない状況になりました。

私には、視野狭作、視神経萎縮、3級の息子がおります。おまけに12歳からネフローゼ症候群で働く事はできません。

じぶんが癌になったとき一番にこの息子のサポートをどうしようかと悩みました。食事面、精神面などなど。そんなとき福祉事務所通じて「日本ライトハウス」のお世話になることができました。そこで【ゆめ・風基金】のことを知り、なんとか私でも出来る事はないかと思いまして、ささやかな基金の呼びかけ人になりました。でも呼びかけ人は自分のこころではないのでむずかしい事もありましたが好い人生勉強をさせていただきました。

今年こんな状況になったとき、やはりきちんと10年分の基金はやりとげて終わりたいと事務局に問い合わせましたら、きちんと管理してくださって9回振り込んでました。

でも、私はここで終わりでなく、私の心をうけついでくれる人を少しでもひろげて行きたいと思い、また再び呼びかけ人になりました。幸い友人たちが沢山引き受けてくれました。

今6歳と2歳の孫も、わけがわかるようになればひきつがせると娘は言ってくれます。

そのようにずっと続いて、基金が愉しいことに生かされていけば、小さな力ですが参加させていただけて幸せです。大して世の中にお役にたったとは思えませんが一人の大阪のおばちゃんが精一杯いきた証と感謝しています。

長崎メル友の息子さんのがんばりを紹介させて頂きます。彼は幼少の頃の中耳炎が元で難聴になりましたが、高校の体育教師のご両親の教育のもと、今年見事に高校教師に合格されました。今彼のお父さんは難病で治療中ですが「夢ある教育を」と彼は燃えています。もちろん初給料が入ったら基金にも参加してくださるそうです。

北は北海道から長崎までの私の撒いた小さな種がやがて大きな力となって困っている障害者にさっと温かい手が素早くいきますように、何時までも【ゆめ・風基金】が沢山の方々に生き続けてくれますように、祈りつつ…

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