ゆめ風基金

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ゆめごよみ風だより

No.152001年5月30日発行

トルコ大地震で被災した障害児に
医療費を届けました

【ゆめ・風基金】の名前が書かれた確認書を手にするジャンダン・ジャンス姉妹とご家族。右端は支援事業スタッフの堀加代子さん。

昨年8月にトルコ北西部で大地震が起き、死者、行方不明者1万数千人という大惨事となったことはまだ記憶に新しいところです。

サカリア県アダパザリ郊外アドリエ村に、阪神淡路大震災のときの仮設住宅が建設され1100戸規模の仮設村となっています。

【ゆめ・風基金】のパートナーである被災地NGO恊動センターがJICA(国際協力事業団)の委託事業として「トルコ・日本村仮設コミュニティづくり支援事業」に6月から取り組んでいます。

その中で、骨形成不全の姉妹一家との出会いがありました。

ジャンダンさん(12歳)ジャンスさん(11歳)姉妹は骨形成不全の障害があります。骨折しやすく、地震で逃げるときにも骨折をしました。父親のアブドゥッラさんは、地震で失業しました。

姉妹は手術が必要なのですが、父親の失業で医療保険が使えず、費用の面でなかなか手術に踏み切れませんでした。

そこで【ゆめ・風基金】は手術費用として55万円を被災地NGO恊動センターを通してお届けしました(内5万円は被災地障害者センターが分担)。

被災地NGO恊動センター
9月に「第12回毎日国際交流賞」受賞
トルコ・日本村仮設コミュニティづくり支援事業
支援事業のFAX通信「テシェキュレデム」(トルコ語で「ありがとう」)にこんな言葉を見つけました。『阪神淡路大震災で学んだことの一つに「ボランティアは、黙って被災者の側にいてあげること。」というのがあります』

鳥取地震で障害者作業所に被害

十月六日、鳥取西部にマクニチュード7の地震が起こりました。ちょうど水害の取材で名古屋を訪れていた時で、連絡を受けて本当に驚きました。

すぐに事務局から【ゆめ・風ネット・しまね】(鳥取にはネットはありません)に連絡をとり、情報収集をお願いしました。

米子市の作業所「吾亦紅われもこう」にもその日の夜に連絡がとれ、被災状況を尋ねましたが、特に被害はないとのことでした。しかし、その後よく調べて見ると敷地のコンクリートの部分がこわれていたそうです。補修費用(九十万円)については、社会福祉法人格のため国と県から3/4まで補助金が出て、1/4の自己負担。カンパも集まってきているのでなんとかなります、とのことでした。(その後「舗装部分は建物ではないから対象にならない」との見解を示す県と折衝中。健闘を祈りましょう)

その他の障害者の拠点や個人のニーズについては、ネットを通して情報を集めていますが、幸い大きな被害はないようで、ほっとしています。

経過を見ていきますが、これをご覧になっている方で情報をお持ちでしたら、事務局までお寄せください。

10/30に吾亦紅さんより届いた便りです

地震を体験してみて改めて私有財産制にむなしさを感じたり、一日一日の大切さを想ったり、私は『生』で生きていると感じてこりゃ大変だとあわてたり、そして何より口をへの字にまげてすみっこにちぢこまっていた仲間が、いつものように作業場のまん中でジャンプを元気よく始めたことがうれしいこの頃です。

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