ゆめ風基金

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ゆめごよみ風だより

臨時号2011年4月21日発行

「自立生活センターたすけっと」のスタッフのメッセージ

2011年3月11日の14時45分ごろ、東北地方太平洋沖地震が発生し、宮城県をはじめ広い範囲で多大なる被害を受けました。

僕たち自立生活センターたすけっとでも、被害を受けた障がい者の支援を行っているところです。

元の美しい東北に戻るには、長い年月が必要だと思いますが、一歩一歩前へ、時に休みながら復興へ歩いて行こうと思います。

全国の皆さん、本当にあたたかいご支援ありがとうございます。

(W)

私はいま、生きています。

もしあの地震のとき、一人でいたら動けずにケガをしたかもしれません。もしかしたら死んでいたかもしれません。仲間といてよかった、一人じゃなくて、本当によかったです。

ヘルパーさんや大切な仲間とともに過ごせる毎日を大切に自分たちにできることを積み重ねていきたいと思います。

(I)

皆様へ

連日連夜皆様の支援、心から感謝申し上げます。3月11日を境に生活が一変しました。

宮城県沖地震に備えて避難所を整備せねば、と言っていた立場から自分が避難所へ。一般避難所に「居られない」ことを身をもって思い知りました。事務所に十数人、毛布にくるまり、声をひそめておりました。事務所のある地域は津波による被害はありません。ライフラインは徐々に復旧し、地下鉄も走っています。

津波の被害を受けた地域は安否確認に追われ、高齢者が野戦病院のごとき所に避難されています。こんなギャップに愕然としながらも、とにかくつながって、復興、再生へ向けて動いています。

元気を出して、永く地道に活動したいと思います。ご協力に感謝!

(O)

被災地の「ゆめ風会員」さん達からのお便りです

ゆめ風基金では、被災地の会員さんに安否確認を兼ねて「状況をお知らせください」「障害者の様子が分かればお知らせください」の往復はがきを出しましたが、それに返信を下さった方々のお便りの一部を紹介させていただきました。

4月4日付 宮城県仙台市

今回の震災では早速にお見舞いの葉書を頂き有り難うございました。幸い私の住い周辺は家屋の被害はありませんでした。ただ3週間過ぎてもガスの復旧にメドがたたず不自由しています。一時期食料品を買うのが大変でしたが、今はまずまずの品揃えとなりホッとしております。以前基金へ気持ちばかりを送らせて頂いたのにこの様に気遣いを示して下さり感謝いたします。

4月6日付 宮城県本吉郡

精神障害者に関して

  • 作業所が無くなってしまい、又、行き場と話し相手が居なく、不安定になっている
  • 避難所での人間関係が、うまくできない。
  • 病院が無くなったり、通院が困難になっている。
  • 家族会が機能していない。
  • 他県からの医師団が巡回してくれて助かっている。ご支援ありがとうございます。

4月5日付 宮城県仙台市

ご心配いただきありがとうございます。

私はすんでの処で難をのがれ、生存しています。自宅には諸事情で帰っておりませんが、同じ市内の姉宅に身を寄せております。ライフラインが整っていないので(県全般)さまざまな不便がありますが、命あればこそ感じるものです。これから落ち着いて来たら命を落とされた方々のために自分の出来る限りを尽くして、残された人々の役に立ちたいと思います。

*皆様もこれからが忙しくなる事と思います。頑張って下さい。

☆障害者の様子・・・・一度荷物を取りに戻った時、近所に有る「ありのまま舎」を通りましたが、救援物資をボランティアの方々、職員の方々が運んでいらっしゃったので、少しは物資が届いているのかしら?と感じました。個人でおつき合いのある方が無いので、他はくわしくわかりません。

4月5日付 宮城県白石市

この度の大震災につきまして、ご心配大変ありがたく存じます。

私共の地域につきまして、海辺の方々から見ますと、被害が少なく(屋根カワラ落下)(外へきの落下)等、人件等にはあまり影響がなくほっとしております。

☆障害者の様子・・・・・・私たちボランティアは学生さんたちに昼食へのおにぎりの等の提供をさせていただいております。お互いに頑張ろうの気持ちで力づけております。

4月2日付 宮城県仙台市

周囲のせまい地域では一見大した被害はありませんが、スーパーもコンビニも空の棚が目立ち、ガソリンスタンドは1km位の列です。車で10分位の所まで津波の水が来ましたが、その様子はテレビや新聞によって知りました。20日ぶりにガスが復旧し、ライフラインは整いました。家、家族を失った方々を考えたら、何も問題などありません。

☆障害者の様子・・・・海に近い訳ではなくとも、津波に流された作業者があり、地震直後に利用者さん達は避難して無事だったものの、宿泊用の毛布をとりに行った職員さんが流されてしまったという話を聞きました。利用者さんは無期限で自宅待機です。

4月2日付 岩手県一関市

安否のおハガキありがとうございました。家は今回は無事です。気仙沼の親戚は、ほとんど家が流されましたが、1人の叔父以外皆元気にしております。

☆障害者の様子・・・・宮古市赤前に住むAくん家で、車から降りて家に入れるように作ったスロープが流され家に入れずショートステイにしてもらったり、駐車場にいろいろ流れついて大変だった事。エアコン3台が水につかり使えなくなったと聞いています。

4月2日付 宮城県仙台市

当方では特に今はありません。

人工呼吸器利用者への電力供給がなかった(停電)時は、その確保に大変でした。又、水etcライフラインが止まったことが今回最大の課題でしたが、今は大丈夫です。衣食住医ともに大丈夫です。

☆障害者の様子・・・・避難所にいられない方々が出ています。個別に支援していますが、全体把握はできていません。その方々も含め自宅・在宅でお過ごしの方々が増えていると思いますが、支援は不十分だと思います。

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